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インドネシアという国と環境を知る

インドネシアといえばバリ島で有名なリゾート地や美しい自然環境があります。また合計1万3,000超の島々からなる群島国家です。赤道直下の国で熱帯の気候、平均気温は27度前後と、マレーシアやシンガポールと同じぐらいです。度々訪れる洪水の問題もあります。

インドネシアの人口は2億4千万人と日本の2倍、そしてその数は増え続けています。中国、インド、アメリカにつぐ4位です。経済の基板は人口の多さと連動していますから、これから経済成長とともに面白い国といえますね。ジャワ島に首都のジャカルタがあり、ここが経済の中心地となっています。

現地に滞在している日本人数は約12000人、男性8000、女性4000といった割合です。(大使館届け)

生活環境について

インドネシアはまさに発展途上の国ではありますが日本食やスーパー、日本での書籍などもてにはいります。物価は日本の1/5~1/3程度です。アジアの他国と同様に現地のものは安く、輸入品は値段が結構します。また酒類は宗教上の理由から価格が高く日本で買うよりも3倍はします。総合的に見ても生活しやすい環境といえます。

住居に関しては日系企業ではサービスアパートやマンションに住む場合が多いです。外資系企業の駐在員などは一軒家の借り上げが多い様子です。住宅費を会社が負担してくれる場合はいいですがそうでなければ自分で探す必要があります。

また高級マンションは年払いとなるため、やはり会社負担でなければ難しい事でしょう。家賃は1LDK、2LDKで月10万円前後を見ておきます。(光熱費、インターネット代は家賃に含まれる)また、メイドを雇う事も簡単で月1万円あれば可能です。

万が一の気になる病院ですが、施設は発達し衛生的、日本語可能な病院もあります。また常備薬はやはり持参したほうがいいです。

日本人コミュニティもあり交流が活発に行われています。ジャカルタには日系レストランやスーパーがあり生活に不自由はありません。

インドネシアで働くには?

海外で働く1つの方法としてインドネシアを考えてる方が増えていますね。

インドネシア駐在員としての求人情報も今は見つかります。今後日系企業の進出が増えてくる事から待遇のいい駐在員ポジションも狙い目となりそうです。日本国内で転職活動をして求人情報収集しましょう。

それよりも多いのは日系企業の現地採用の仕事ですね。

日本人向け、インドネシアで求人が多い職種と業界

まずインドネシアでの求人情報を探すにあたり、地場企業での日本人の現地採用は給料が高くなるのでほとんどありません。そのため日系企業の製造業を中心に求人が見つかります。主に自動車、バイク、電子・電気機器、製薬、日用品とその裾野産業です。また商社、流通、運輸、金融、サービス産業、バリ島では観光業でも可能性があります。

日系企業は1000社以上進出しており、毎年増加しています。経済成長を続けるインドネシアでは日本人労働者不足ということもあり、日本人労働者の争奪戦になってると言っていい状況も見られます。主な職種ですが現地スタッフの管理職や生産管理、工場管理が引き続きあり、販売・営業・マーケティングといった職の他、日本食料理の仕事も見られます。

求人を探すには人脈がなければトップページで紹介している人材紹介サービスまとめも活用していくとよいと思います。

必要な能力・語学力・技術など

現地スタッフでは英語を話せる人が少ない事から、インドネシア語が使える人材は重宝されます。英語とインドネシア語、日本語の3ヶ国語を話せればチャンスが広がります。

インドネシア語は重要ですが採用される職種や業種によって異なり絶対条件ではありません。英語で日常ビジネスをこなせればOKという求人情報も増えてきました。ただし英語もインドネシア語もどちらもできないという方はほぼ採用は難しいと思います。駐在員と現地スタッフの橋渡し的な役はこの国でも仕事がありますね。

日系企業の給料や待遇(現地採用の場合)

駐在員採用ではなくローカル採用(現地採用)での日本人の待遇についてです。

  • 営業 → US$2000~3000+出来高
  • 事務スタッフ・経理・秘書 → US$2000~3000
  • 技術者 → US$2000~5000

賞与は年1回支給されます。業績成果に応じてのボーナスがある場合もあります。イスラム教の断食(ラマダン)開けの時期(レバラン)にレバラン手当が出る会社があります。イスラム教ではない宗教でも支払われます。

所得税は会社が支払う(天引き)のことが多いですが採用時にしっかりと確認しておくのが原則です。住宅手当(600~1000USドル)が出る場合がありますので、求人情報の待遇面をチェックするようにしましょう。ただし求人数に対してそう多くはありません。

また、社宅を提供している会社もあります。それから通勤時は社用車での送迎か、1人1台運転手付きの車が支給される事がほとんどです。万が一の医療保険ですが現地の保険や、海外旅行保険に会社負担で入る場合が多いです。あるいは個人で入らざるをえない場合もあります。こちらも雇用条件をチェックすることを忘れずに。

※こちらが日本人ローカル採用での一般的な給与待遇ですが、現地のインドネシア人の給与は非常に少なく、日本人の10分の1~5分の1ぐらいです。

インドネシア現地採用で見られる求人の例

インドネシアで働くにはどういった求人があるか、目安を確認しておくと良いと思います。
日系化学メーカー営業 日本円で20~30万円 メーカーでの営業経験、人材不足のための募集。英語/インドネシア語必須、年齢は50代までと幅広い。
日本食レストラン シェフ 30万円前後 品質管理、現地スタッフ調理指導。新店舗オープンのための料理長募集。経験者採用。
日系総合商社 営業 30~40万円前後 商社での自動車調達、輸出。カスタマーサービス等。TOEIC700以上必須、業績手当あり。
日系自動車メーカー マネージャ職 30万円前後 自動車部品メーカーでの管理職。現地スタッフ指導、管理。40代以降の経験者で英語または、インドネシア語必須。
日系製造メーカーでの技術職 30万円前後 インドネシア現地人の指導、自動車/自動車部品の製造、工場との連携。

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