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マレーシアで働くには

マレーシアの在留邦人数は約1万人です。日本との時差も1時間しかなくアクセスしやすい地域といえるでしょう。近年リーマン・ショックの時期を除いて景気は良くGDPも右肩上がりとなっています。これは第一次産業からIT産業への転換が大きな要因となっています。一方建設業は比較的停滞気味です。

マレーシアは人口ピラミッドが綺麗なピラミッドになっていて、シンガポールと同じかそれ以上に今後の発展が見込める地域であり、日本人の投資家も多くマレーシアの不動産を買い漁ってると言います。

また現地に進出する日本企業や、現地でショップを開く事業家も増えて来ました。都市部はかなり発展し日本人が住みやすいマンション、広めの1軒屋が格安で生活でき、また医療の面でも進んでいる国なのでマレーシアで生活、働いていきたいという日本人は確実に増えています。

マレーシアで働く方法は2種類です

海外で働くことを考えた時に勤務形態や働き方は大きく2通りあります。

1.日本企業に就職して、マレーシア勤務をする方法(駐在員をめざす、転職する)
2.マレーシアに渡航してしまって現地での採用求人を探す方法(現地の日系企業や、外国の企業含む)

マレーシアで働く現地採用とは

2の日本人向けの現地採用枠は需要が少なく求人があまり出ていません。マレーシアの失業率は3%台でそれでも可能性があるのは日系企業のメーカーや商社やITエンジニアや、対日系企業営業、ホテルなどの日本人向けサービス業、日本語教師などです。

日本語が話せる現地人を雇ったほうが人件費が安いので、現地採用ではハードルはより高いでしょう。より日本人らしさ、日本人的なビジネス習慣が必要とされる会社での求人なら見つかると思いますし、今後の日系企業の進出増によって増えてくると思います。

公用語はマレーシア語ですが出来なくても問題なく、むしろ英語力が問われるのとマレーシアという多民族の国家の人種や宗教について熟知している事も仕事の上で重要になる場合もあります。給料は月収で15万円あれば良い方。現地並みの生活をすると家賃は3万円前後、食費2万円前後です。

マレーシアの日本企業で働く

一方、1のマレーシアに進出している企業に国内で転職するなどしてマレーシア赴任をする方法もあり、経歴と語学力があればコチラのほうが現実的かもしれません。化学メーカーの現地法人、ゼネコン、ディベロッパー、商社など多数進出しています。

将来のマネージャー候補や、税務、会計、法人営業は求人が出てる事が多いですし、どんな企業でもITエンジニアは必要とされています。年収も1000万円を超えるところもあり、また海外赴任なので手当も十分、15万円以上の高級マンションで生活し、車や家政婦も会社持ちという安定した生活も可能という求人も出ています。

TOPページでも紹介していますが、2の現地採用を狙うならJAC Recruitmentという人材会社を利用がおすすめ。1の国内企業への転職ならリクルート社のリクルートエージェントという人材紹介サービスを活用しましょう。

マレーシアは製造業、営業職、技術職の求人が増えてる

マレーシアでは政府主導で外資の優遇政策を実施していることから日系企業も多数進出しています。マレーシアにはメーカーの工場が多数あるためそこで働く仕事が多いです。日本人駐在員と現地スタッフの仲介や、工場スタッフのマネジメント、技術職ということになります。経験者だけが求められてるというわけでもなく未経験者歓迎の職種もあります。

一方で工場管理(生産管理・品質管理)の職種では経験者でなければ勤まらない事情がありますし、近年ではIT関連職の求人も増えていますシステムエンジニア、ヘルプデスクなどです。伝統的に商社の営業職や営業事務の仕事は探しやすいといえますね。

語学力としては多民族国家のマレーシアということから英語力が求められます。またパソコン関連スキル、WordやExcelは必須と考えておきましょう。

給料や待遇(現地採用の場合)

現地採用と駐在員とでは大きく異なるのでここでは現地採用に見られるおおよその月給を記載しています。単位はマレーシアリンギットで、今は1リンギット≒31円です。

  • 営業、営業アシスタント → 4000~12000
  • 事務(秘書、経理等含む)  → 4000
  • 技術者 → 5000~12000 幅あり。

ボーナスは年に1回は支給されることが多いですが約1,2ヶ月程度となります。手当はマレーシアでも企業によりけりなので求人情報をよく参照することと契約時の雇用条件のチェック、交渉が必須です。工場勤務と整備されていない道路があることなどから車の支給、ガソリン代支給がされる会社もあります。有給休暇は初年度8日、5年勤務で16日、旧正月の休暇があります。健康保険は日系企業は加入している事が多いです。所得税は天引きではなく自分で申告して納税します。税率は0~28%です。

マレーシア現地採用で見られる求人の例

マレーシアで働くときの1つの参考として。

日系食品 製造アシスタントマネージャー 報酬は交渉次第 製造業での勤務経験者。工場管理、スタッフ管理、品質管理、安全管理等
土木エンジニアプロジェクトマネジメント 報酬は交渉次第 管理者として工場管理・コスト管理等。コンクリート工事、下水処理。英語によるコミュニケーションが取れる人材。
デザイナー、エンジニア 報酬は経験と能力 3次元CADで自動車デザインの実施、提案、評価。大卒、英語力保有者。
IT関連職 ヘルプデスク 報酬は経験と能力 顧客とのやりとり、トラブルシューティング。日常程度の英語力でOK、大卒者。
金融系ITプロジェクトマネージャー 報酬は交渉次第 社内システムエンジニア、マネジメント。金融系インフラ開発業務経験者、大卒、ビジネスレベル英語力希望。
ウェブデザイナー 報酬は経験と能力による HTML/CSS/Javascript/Flashでのウェブデザイン、企画、提案。日常会話レベルの英語力。
財務、総務マネージャー 報酬は交渉次第 経理、総務、人事、財務の経験10年以上のもの。英語力必須。
日系メーカーでのセールスエンジニア 報酬は交渉次第 日系新規顧客営業。既存顧客のルートセールス。技術営業経験者歓迎、英語でコミュニケーションが取れる人材。
外資系医療メーカーでの営業 報酬は交渉次第 マレーシア国内外日系企業への新規営業、顧客開拓。医療系メーカー勤務経験者歓迎。ビジネスレベルの英会話。
日系商社営業事務 報酬は経験と能力による 一般的な貿易事務業務、輸出入に係る事務。日本本社、顧客とのやりとり。女性希望ビジネスレベル、業界用語の英語力保有者。

マレーシアで働くにあたり、国について理解しよう

アジアの新興国でいま成長著しいのがマレーシアです。マレーシアはマレー半島とカリマンタン島北部にまたがって面積を有しています。1957年にイギリスから独立、シンガポールとも関係の深い国で、中国系、マレー系、インド系住民が生活しています。数ではマレー系住民が50%以上と多く、やはりそれぞれのコミュニティを形成しています。日本人は約1万人が在住しています。クアラルンプールが首都でアジアでは有数の世界都市です。平均気温は25度前後と暑い気候となっています。治安もよく病院も充実しておりこの点は問題ないでしょう。

物価は安く生活環境は治安の面からいってもコンドミニアムが主流です。コンドミニアムには警備員が24時間体制でいるので安心ですね。現地採用者の場合は月1000~2000リンギットで借りれます。間借り・シェアも可能で、こちらは家賃は1000リンギット未満です。不動産を探すには日経不動産屋をあたれば話が早いですが、紹介料や価格設定が高いので街の広告で探すほうが安いです。一方で、日系企業の駐在員は専用の高級マンションで生活しています。

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