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シンガポールで働くには

シンガポールは海外で働きたいと考えている日本人の多くが希望する国です。治安がよく生活しやすい環境、在住邦人も多く日系企業も多数進出しており、日本人向けの求人が多いことも理由の1つです。

シンガポールで働くとしたらどんな業種があるでしょうか。今現在ではIT化が進んでおり日本よりもインフラが整っている事もあってIT系のお仕事が多い様子です。

日本企業のシンガポール進出も進み、現地でのPC環境構築、ネットワーク構築、社内システムやECサイト立上げといった求人が目立ちます。もちろんITだけでなく、建設、バイオ、貿易といった従来の産業も栄えています。日本からシンガポールに赴任していく人が多いです。

日本人の現地採用も他国に比べて就職しやすいといえます。現地企業や日本人が立ち上げた法人と直接面接など行なって就職することもできますが、駐在員とは異なるので、給料は現地人並となります。気をつけて下さい。

シンガポールで働くには当然ビザを取得しなければなりませんが、比較的取得しやすいのがシンガポールです。自分で書類を用意しますが、手続き等は所属する会社が行なってくれるはずです。一定の条件があり専門以上の学歴保有であることや、業務経験者であることなどが問われます。(2014年から外国人労働者のビザ取得が難しくなりました)

シンガポールという国は熱帯気候で1年中とおして暑い環境にありますが、オフィス内はクーラーがガンガンに効いているので羽織るものが欲しいぐらいです。食事に関しては中華、日本食もあり快適といえるでしょう。法律が厳しいので渡航前にNG集を把握しておくことが必須です。

シンガポールでは専門技術者が歓迎されている

ハイテク産業、IT技術、化学製品、製薬、バイオ等の分野では政府主導で多くの企業を誘致してきた歴史があります。

シンガポールの失業率は低く、各機関が発表するデータを見ると2012年で1.95%、2013年で2.10%となっています。2014年に入り外国人労働者数の制限が始まったのでこの数字が今後どのように動くかは注視しておく必要があると思います。現在のシンガポールでは自国民の雇用を促進する方向に転換を測ったためだれでもシンガポールで働けるというわけではなくなってきています。

日本人女性でも働きやすい環境

シンガポールでの労働者の50%は女性と言われており日本とは異なった文化を形成しています。自立心にあふれた女性が多い一方で、自宅で料理をする文化はあまりないようですね。女性にとって働きやすい国では日本人女性にもチャンスがあると言えます。アジアの中で女性におすすめの国、といえばシンガポールで決定です。

シンガポールには様々な企業が進出しているばかりか大企業のアジア・パシフィックの統括拠点を置く企業も多いです。これはシンガポールという国がアジアのハブとして機能していることからです。船舶・航空ともに主要国にアクセスしやすい位置にある事と、施設がそれ用に整備されている事が要因です。

日本人向け、シンガポールで求人が多い職種と業界

日本人が海外で働くために仕事を探すときに2つの側面から見ていく必要があります。1つは日本人だから採用されやすい仕事、もう1つは日本人関係なく能力・技能・知識が高いスペシャリストの仕事です。シンガポールでは勿論この2つの側面で仕事を探せますが、日本人向けの求人を探すとなると以下の様な仕事が多くなってきます

  • 日系企業、日系企業と取引がある外資系企業
  • 日本とやり取りがあったり、現地人スタッフのマネジメントをする仕事
  • 現地の日本人相手のサービス業

このため、メーカー、商社、銀行、保険、証券、IT業で仕事が見つけやすいです。エンジニア職、営業職、営業事務の求人が探しやすいといえます。コールセンター、飲食店、秘書といった需要も目立っています。

求人を探すには、直接現地に渡航して探す以外では、日本で使える人材紹介サービスの活用が一般的です。「無料の人材サービスまとめ」もご覧ください。

 

必要な能力・語学力・技術など

シンガポールで働く際には基本的に大学卒業、日本あるいは海外での勤務経験3年以上というのが条件となる事が多いです(就労ビザ取得時にも見られる)メーカー、商社、流通、営業、カスタマーサービスなどの経歴を持っていると有利とされます。ビジネス上は英語でのコミュニケーションとなるため英語力必須です。事務職の場合はPCスキルは必要です。

給料や待遇(現地採用の場合)

現地採用と駐在員とでは給料も待遇も大きく異なってきますが、ここでは現地採用者の一例として給料を見ていきましょう。男女差、年齢差、業界によって差は勿論ありますがおおよその月収は以下のような感じです。(単位はシンガポールドル)

  • 営業マン → S$5000前後。幅あり。
  • 事務系  → S$3000
  • カスタマーサービス → S$3500
  • 技術者 → S$3000以上。幅あり。

残業代は基本的にはつかないのが一般的。ボーナスは年に1,2回出るが企業により異なる。手当(住宅費、交通費、健康保険)も企業により異なる、または転職時の面接で交渉次第となります。日系企業では海外旅行保険に加入しているケースが多い。税金は天引きではなく自分で収める必要がある。1月~12月までの所得に関して税率0~20%適用で支払います。

シンガポール現地採用で見られる求人の例

シンガポールで働くときの1つの参考として。

人事&事務・サポート、業務サポート S$3500ボーナス有り 事務作業可能なひと、人と接するのが好き、社会人経験者、オフィスに来る接客
商社、物流での営業アシスタント S$3300~3500 物流事務、貿易事務経験者、未経験可能。
サービス、販売業務 S$4000~ ビジネスレベルでの英語力必須。接客業・販売員経験者。
広告業、アカウントマネージャー S$4500 広告代理店経験者
SIerでのIT、コンサルタント S$5000~7000 SAP導入支援経験者、日本人と外国人とのコミュニケーション力、英語力必須、出張多め
日系ゼネコン建設エンジニア 年収700万~ 英語で打ち合わせできる程度の語学力、現地スタッフの管理、工程管理
小中高生向けの講師 アルバイト雇用、3ヶ月、S$2000 無資格可能
日系銀行カスタマーサービス S$3000 銀行での業務経験者歓迎、電話対応等

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