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イギリスで働く方法は?

日本人の雇用が期待できる業界・業種

イギリスで働きたいという日本人毎年一定数あります。英語力を試したい、ビジネス力を磨きたいと思う人もいるでしょうし、イギリスという国に住むことへの憧れもあるのかもしれません。ただ日本よりも求職率が高い国であり、仕事を見つけるのがなかなか大変ではあります。移民の流入を抑えようとする動きもありますが、イギリス人の職を確保するためです。

その少ない求人ポストを日本人が得るためには、他の国にそれと同様に日本人を求めている会社に当たってみるのが、採用の確率の高い方法です。

日系の食品メーカーや自動車メーカーでは、その支社や支店で働ける人を求めています。営業や経理、総務など様々な職種の情報があります。最近ではゲーム系企業やクリエイティブ職の求人も出てきました。多様な業種が進出していますので、ロンドンなどの日系企業をチェックしてみましょう。

日本料理店や日本語教師の職も少しありますが、他の国と比べると需要は少ないと言えます。日本語を生かした求人はあまりないと考えたほうがいいでしょう。英語もできて当然ですので、英語力を生かすというよりも、特定の業界の専門分野のスキルを生かすことが大切です。エンジニアやデザイナーとしてイギリスで働く日本人もいます。

 

必要な能力・語学力・技術など

イギリスで働くためには英語力は必須です。できて当然と思われていますから、普段のコミュニケーションに加えて、ビジネスレベルで英語を話せることが求められています。専門職の経験があるなら、その仕事内容や関係する知識について、英語で話したり説明したりする語学力が必要でしょう。

英語でコミュニケーションが取れると言っても程度は様々で、円滑に意思の疎通を図れる力があれば、現地企業でも日系企業でも採用の可能性が高くなります。イギリス人の価値観や文化を理解したうえで結果を出せる営業マンなどは特に重視されます。

最近はシステムインテグレーターや、ゲームのクリエイターやグラフィックデザインの求人が増えてきました。そうしたITスキルを生かしてイギリスで働く日本人もいます。英語に加えてどれほどの専門スキルがあるかが、ポイントなのです。

 

イギリスで働く場合の給料や待遇感

イギリス留学する若者たちは、イギリスでアルバイトすることもあります。日本食のレストランやスーパーで働くこともありますし、ローカルと同じ様な肉体労働で雇ってもらえることもあります。しかしそうした働き方は不安定であり、それだけで生活を成り立たせるのは難しいようです。税金も物価も日本より高いため、年収300~400万円あってもけっこう節約生活を送らなければならないでしょう。

現地採用された場合ですが、イギリス人のワーカーとあまり変わらない仕事内容でしたら、年収200~300万円くらいが下限で見れます。これですと毎月生活していくギリギリくらいの費用になります。もちろん独身であったり節約生活をすればいいかもしれませんが、生活費は月日本円にして17万円くらいで(1000ポンドくらい)かかると考えておきましょう。です。特にロンドンは世界一家賃が高い街と言われることもあります。家賃だけでも10万円くらいかかることがほとんどですので、安い家を紹介してもらえるのでない限り、かなり高いということを頭に入れておきましょう。

日系企業に就職して海外赴任となれば、待遇が良くなります。年収500~600万円ほどで責任ある立場に就けることもあります。ただ給料が良くても物価が高い分、日本よりも貯蓄しにくいのも事実です。待遇が良く福利厚生がしっかりしているとしても、外食ばかりの生活になると生活は厳しくなるでしょう。家賃補助がある会社ですとかなり家計が助かりますが、日系企業でも全額補助してくれるところは少ないようです。

時間と労力をかけてまでイギリスで働きたいという人でしょうから、それなりにキャリアがある人材も多いでしょう。マネージャー、リーダー格の人材、金融系の人材、エンジニア、商社マンなら800~1200万円前後の求人は見つかります。

イギリスで働くためには日系の人材紹介会社を活用していくと求人情報を収集するにも、手続きをするにもスムーズに進みます。JACやリクAはまずチェックしておくとよいでしょう。トップページを参照ください。

 

イギリス勤務、駐在など求人例

過去に出てた求人なのでここは読まなくてもOKです。イギリスで働く方法を実現するために、いくつか求人例で雰囲気が伝わればと思いました。

1.イギリスの会社では産休に入る社員のカバーをしてくれる人を求めることがあります。ある日系金融メーカーでは、銀行の経理業務をできる人を探していました。日本語が母国レベル、英語がビジネスレベルで話せ、すでにビザを持っていることが条件です。時給が9ポンドで、平均的なパートタイマーの賃金より少し高いと言えます。経験者の求人ではありますが、金融業界の経験はなくても良いとのことです。

2.日系旅行代理店の求人情報もあります。ツアーコーディネーターとしてツアー計画を作って手配し、現地とのやり取りも行ないます。旅行業界での経験に加えて、日本語と英語とドイツ語が、ビジネスレベルで話せる人です。語学力が重視された求人だと言えます。年収は20000~30000ユーロとなっており、スキル次第では高給の仕事となります。

3.別の会社の財務管理ができるエグゼクティブの求人では、30000ポンドを超える年収が提示されています。予算管理や財務報告などを含めて一手に対応できる人で、日系商社で重要な立場に就きます。英語がビジネスレベルであることと、簿記の資格が必要とのことです。経理・財務の経験者で英語が堪能であれば、残業はほとんどなく、かなり条件の良い仕事だと言えるでしょう。

 

イギリスという国と環境を知る

伝統を重んじつつも流行の最先端をいく国イギリスは、精神的な豊かさを重んじる居心地の良い国です。多くの人は流行のファッションや便利な電子機器にも敏感ですが、週末は郊外に出かけてゆったりとした時間を過ごすのが好き、という人も多いよう。歴史や伝道を重んじるというと堅苦しい印象があるかもしれませんが、幾つもの文化が共存する寛容な国でもあります。

イギリスは地方ごとに様々な特色があります。ロンドンは高層ビルが立ち並ぶ経済の中心地でもありますが、美しい公園を残してリフレッシュできるようにしてあります。ウェールズ地方ではケルト文化のなごりがあったり、ヨークでは中世の古城などを楽しむこともできます。スコットランドのオールドタウンも観光客に人気です。

イギリスは近年スコットランド独立騒動などの政治問題、ポンド危機など経済問題を抱えているとは言われますが、依然としてヨーロッパならびに世界経済で重要な役割を持つ国です。日系企業も多く集まっており、ビジネスチャンスをとらえようと気を伺っています。外国人の就労は最近少し難しくなりましたが、ワーキングビザでイギリスで働く日本人も未だ多くいます。

生活環境について

イギリスの生活環境は快適そのものという人は少なくありません。日本食はやや少なめではありますが、洋食が口に合う人であれば食事は問題ないでしょう。物価は日本と同程度か、それより少しかかると思ったほうがいいかもしれません。ロンドンなどの都市部に住むか、郊外に住むかによって住環境や食生活は変わりますが、概ね不便に感じることはないはずです。ただ伝統を重んじるイギリス人家庭では、食の好みも保守的なことが多いようです。毎日毎週同じようなものを食べることを好みますので、ホームステイ先で苦労するという声も聞きます。

都市部では、公共交通機関が発達しているので便利です。地下鉄の始発終電は東京とほぼ変わらないくらいの時間ですし、バスの主要路線は24時間運航しています。自家用車はなくても移動に困ることはないでしょう。

ただ日系企業や日本人はすごく多いというわけではないので、身近なところに同郷の友人が居ない場合、サポートしてくれる人がいないことになります。会社がバックアップ体制を整えてくれていれば安心ですが、何かトラブルに遭遇した時に頼れる人を見つけておく必要があります。 英語ができる人であれば、イギリスで生活していくことに特に不便はないでしょう。海外で働く方法を探している方に1つの手段としてイギリスはおすすめの国でもありますね。

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