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ベトナムで働く方法とは

海外で働く日本人のなかにはアジアを考えているビジネスパーソンが多めです。その中でベトナムという選択肢は人気です。

ベトナム、日本人に働くチャンスのある職種

20年もまえはベトナムで日本人が働くチャンスはほとんどありませんでしたが、最近は日系企業の進出にともなって求人も出ています。ベトナム進出企業は帝国データバンクから数字を借りると1542社、商工会によると1077社となっています。その半数は製造業で、IT業も増えてきているようです。

多くは他のアジアと同じで製造業が多め、サービス業、IT業、物流、商社、etc..となっています。金融関係は外資規制の対象となって求人は少なめです。やはり日本人を必要としてるのは日系企業ということになります。

主な日本企業はホンダ、キャノン、パナソニック、トヨタ、富士通、大王製紙、ユニ・チャーム、ハウス食品、DeNA、GMOインターネットなどが進出しています。

職種に関してと、求人情報を得る方法

では、職種はどうでしょうか。見ていきますと、製造業・商社の営業マン、技術指導員、サービス業の接客・販売員、通訳兼秘書、ITエンジニアで見られます。営業マンの仕事は日系企業相手のルートセールス、新規開拓で、やはり他のアジア国(タイ、マレーシア)での仕事と同じような感覚です。

また現地スタッフの管理、生産管理の仕事、中堅層以上の人材、管理者、エンジニアにおいては過去の経歴や技術力が問われます。日本での勤務経験3年~10年向けの求人が多いです。

求人情報を入手するには日本国内で人材紹介会社を活用すればOKです。エージェントに依頼をして現地の求人を紹介してもらうことができます。簡単な登録とスタッフとの打ち合わせ等を実施すればキャリアに見合う案件を紹介しもらえますよ。

人材紹介サービスまとめの記事もご覧ください。

英語力、ベトナム語力

ベトナムでは公用語がベトナム語ですが、ベトナムで働くにあたって言語が必須とされる事はほとんどありません。ビジネスの場ではベトナム人や外国企業のビジネスパーソンとの会話では英語を使うケースが増えていますがそれでもTOEIC600点前後からスタートで問題ないようです。求人情報の条件をチェックしてみてください。

日系企業との取引、日本人間のビジネスのやりとりは日本語となりますので、日本人らしい対応、サービス能力が必要とされます。

一般的な日本人の待遇

ごぞんじ駐在員としての待遇は非常によく月給も5、60万を超えるのはザラですが、ここでは現地採用の日本人の場合の給料を見ていきましょう。

◯月給
営業マン → 2000ドル前後、成果次第
管理職 → 2000ドル以上
技術者マネージャー → 2000ドル以上
ITマネージャ → 2000~3000ドル

これでも現地スタッフがもらう給料と比較すると10倍も高いことがあります。

◯ボーナス
ボーナスは年1回の1ヶ月分のことが多いが業績連動もあるため各求人をチェックされたい。

◯手当
住宅手当はあまり見られません、通勤費はタクシー代として出る場合があります。あるいは社用車という選択もありますね。現地ではバイクが非常に使われていてバスや電車網は発達していません。

ベトナム社会主義共和国について知る

ベトナムは東南アジアに位置する南北にのびた細長い国で日本から5,6時間のフライトで到着します。

BRIC'sの次に経済成長を迎えるといわれている”VISTA”の一員です。世界の工場と言われる中国の人件費が高騰しつつあり、また中国の人件費の1/3程度ということもあって、世界の企業の進出と、また日系企業の進出も増加、求人も増加すると言われています。

ベトナム概要とデータ

人口 8878万人(2012) 失業率 2.2%(IMF)
GDP 約1700億ドル(IMF)
1人あたりGDP 1896ドル
宗教 仏教が90%、
日系企業数 1000とも、1500とも言われている
言語 ベトナム語が公用語、英語も増えている
日本人の人口 公式には11200人(2012)

ベトナムで働くにあたり、経済を知る

ベトナムはベトナム戦争で有名かもしれませんね。旧フランス領ということもあり町並みや食事にフランス文化が見られます。ベトナム1の街はホーチミンで700万人の大都市です。ここに日本人が約5000人生活しています、第2の街がハノイでこちらはベトナムの首都ですがホーチミンほど発展していません。

”社会主義共和国”の名の通り社会主義の国家であり外資の規制もありますが、ドイモイ政策が功を奏して経済成長をしてきた背景があります。近年は成長率も5%前後で維持しており、失業率も2%台と低いです。国民も中産階級が増え、これからの発展にさらに期待が高まっています。

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